この度、The Palgrave Handbook of Global Social Change(2022)に、多地域居住についての論文が掲載されました:
本全体についてはこちら
https://link.springer.com/referencework/10.1007/978-3-030-87624-1#about-this-book
私の論文はこちら
https://link.springer.com/referenceworkentry/10.1007/978-3-030-87624-1_102-1
この本は、今日の目まぐるしいグローバリゼーションと社会変化、新自由主義と社会変化、および社会変化に対する社会的反応の間の関連性を探るないようになっています。現代社会における社会変化が人々の生活と発展に与える影響を調べることに関心のあるさまざまな研究分野(ソーシャルワーク、社会福祉、社会学、政治学、経済学、社会政策研究、公共政策、国際関係、ジェンダー研究、女性研究、農村開発、心理学および他の社会科学分野)の研究者が企画を提出し執筆を行いました。私が担当した章は日本での多拠点居住にかかわるものです。
英語になりますが、本はオンラインでどんどん増補されていく仕組みなので、世界のさまざまな変化・変容にご関心がある方はぜひご覧ください。